深夜営業許可、貸切バス営業許可の件 愚痴ですが・・・・
最近やや、多忙でブログを書いておらず大変おひさしぶりがごの愚痴となっており、いい歳をして恥ずかしい限りです。
仕事は、やはりお金だけではなくて、やりがいであり人の役に立っているということが重要なのだとおもってます。むしろ微力ながら人の助けにならないかなと思いこの行政書士という仕事をやってます。特に若い人の役に立ちたいという思いがあります。お盆の間に深夜営業飲食店の許可申請用の図面を依頼したいとのこと、金曜日夜お電話いただき月曜日には従業員の方も遊ばせているのでなんとかならないかということでした。かつ費用も本当に安く助けてくれとのこと。本当にお困りのようだったので受任し、届出書も営業の方法も手書きのすごい状態だったので、修正入力し、求積面積のために室内の測定を依頼人のお願いしました。とてもわかるような状態でなく帰ってきたのですが、なんとか、客室、調理場、その他など適合するように計算しながら作成しメールで送信。途中何度かモニター数量がなんと元1台が2台でしたとか、私の計算ミスを自分で気が付いて修正したりして数度修正の上、日曜日にメール。月曜日に提出し昨日警察から指摘を受けたと帰ってきた写真がなんと初期の修正前の図面!そら指摘を受けるわ。確かに届出書も図面の違っている部分があり、それも修正したのですが、気が付いていなかった。う~んこのレベルかと驚くやら、がっかりするやら。それで指摘箇所を私に全部丸投げ。あきれるやろおどろくやらで、最終図面においては指摘事項はほぼ修正されていること、あとは、設備と入口の位置だけならご自分でお願いしますと申し上げた次第です。結局支払いもなく、人間不信になりそうです。お礼を言えない人、きちんとフィードバックできない人はあかんな。
もう一件、貸切バスを会社設立をして立ち上げたいとのご相談があり面談。年齢30歳。多分そうだろうと思ってお電話でも、資金面、認可のあとの営業面などをお聞きしたのですが、彼の関心は私の費用、先に見積もり、相談は無料ですか? こういう若者には最初からやめておけばよかったのですが、貸切バスの許可要件は大変厳しく、特に資金面では必要資金+50%を口座に約半年以上入れておかないといけない。また統轄安全管理者 運行管理者2名 整備管理者1名など毎月の経費だけでも大変な費用。事業計画を作成し、また必要スペースを参考とご提示しやはり結果として考えますなのですが、その時もお礼もないのかという感じです。この業界は業界のお会社が減ってかつ国土交通省の距離単価、時間単価が昨年10月あがっていること、インバウンドの影響で非常利益はアップしており、面白い業界とはおもいますが、反面費用が高いこと、事故などを受けて、管理面が非常にきびしいこと、人があつまらないことなど含めると個人で新規参入できるような環境ではないと思われます。
ながながと愚痴でした。